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2012/01/17 (Tue)
「コンタクトレンズの処方箋発行にまつわる裏話」
Comments(0) | TrackBack() | コンタクトレンズ豆知識
コンタクトレンズの歴史は眼鏡ほど長くありません。
そのため、『眼科医』の中でも、コンタクトレンズ関連の診療について
色々なトラブルがありました。

コンタクトレンズの診療所は医師の多くが販売店側から報酬を受けて勤務しており、
診療報酬の一部をコンサルタント料などの名目で販売店側に渡すケースが多くありました。
そしてコンタクトレンズのインターネット通販が増え始めたあたりで
価格競争が激化し、収益が厳しくなってきたことから
なんと『診療報酬を水増し』する医院+販売店が出てきたのです。

法的には何の根拠も無い状態なのに、
コンタクトレンズは「必ず」処方箋が必要です!と言い続け、
強制的に水増しした診療報酬を取る

という、かなりグレーな行為をしていたわけです。

本来は、自分の目に合うコンタクトレンズを使っている状態なら、
コンタクトレンズの販売とは関係ないところで
定期健診を受ければそれで安全性は確保されるはずです。
強制的な診療と、販売とセットになった処方箋発行は、そもそもおかしいのです。

コンタクトレンズを処方箋無しで購入することが難しかったのは、
上記の問題が隠されており、販売店と眼科医が組んでしまっていたからです。

もちろん、そんな怪しげな行為をしていた眼科医は
他のまともに医療行為をしている眼科医にとっては迷惑な存在です。
国もその状態を問題視し、2006年に
患者のうち、70%以上がコンタクトレンズの処方箋のために来ている場合、
診療報酬を「一般眼科の半分に」引き下げるという、改正を行いました。
更に2008年には、コンタクト処方箋患者が30%以上の場合にも
同じく報酬を半分にするよう改正され、
撤退する業者もかなり増えました。

上記改正は、「比率」という問題のみで報酬額が変動するため、
物議を醸しているものですが、
これによりインターネットでのコンタクトレンズ通販が更に加速した、といってもいいかもしれません。
処方箋を取る時には必要以上にコストがかかってしまうので、
一度眼科に行った後は、ネットで購入しつつ、
定期的に眼科で一般診療をして、度数が合わなくなってきたら再度処方してもらう、
という流れが出来上がったわけです。


以上がここ最近のコンタクトレンズの処方箋についての裏話です。
ネットで購入するのは本当に大丈夫なのか?と思っている人も多いと思いますが
実際は法的にも問題が無く、
常に処方箋が必要だったのは一部の眼科医と販売店による罠だった

ということなんです。

とは言え、目に直接入れるものなので、
はじめて使うときや、ちょっとでも異変を感じたときは
一般診療でもいいので眼科に行くようにしましょう。

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